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糖尿病性腎症になる原因と理由は?

糖尿病で腎臓に合併症を抱えている人は10%を超えています。

 

人工透析を受けている人の中で、糖尿病患者の割合は30%以上です。

 

どうしてそれほどまでに、糖尿病では腎不全を起こしてしまうのでしょうか。

 

 

糖尿病患者が腎不全になる理由

ズバリそれは、高血糖と高血圧です。

 

高血糖の血液は、血管を詰まらせる原因になります。

 

腎臓は細い血管の集まりですから、それが詰まると機能がだんだん低下していくのです。

 

 

それに加えて、高血圧の場合は、ある一定のレベルまで腎症が進むと、一気に症状が悪化します。

 

なので、高血圧の人は特に腎臓には注意が必要です。

 

 

また、糖尿病や高血圧の人は、脂質異常や塩分のとり過ぎなどの人もいます。

 

それらも糖尿病性腎症になってしまう原因になっています。

症状と特徴について

糖尿病性腎症は、症状が進むと蛋白尿が出るようになります。

 

しっかり病院に通っていれば、たいてい尿検査は行いますので、少なくともその段階では気づきます。

 

血液検査もしていると思いますので、そちらでお医者さんから指摘される方が先かもしれません。

 

 

症状については、はっきり自覚症状が出ている状態だと、かなり腎症が進んでいます。

 

腎症は5段階にわかれていますが、自覚症状が現れるのが早い人で3期からです。

 

症状としてはむくみです。

 

この状態には、腎機能はかなり悪くなってきて、すでに透析も考えていかなくては行けない状態です。

 

 

さらに進むと、尿毒症のため貧血になったり、体がだるいと思うようになります。

 

また、夜手足や皮膚がかゆくなる尿毒症性神経痛の症状が出てきて、むくみも慢性化します。

 

 

糖尿病の人の腎症ですが、糖尿病以外で透析が必要になった人と比べて、予後が悪いです。

 

物の本によると、糖尿病患者が腎症を患い透析まで進んだ後の平均余命が5年とのことです。

 

あくまで平均であり、人によってもっと短かったり、逆に長かったりするのは言うまでもありません。

発症を予防するために出来ることは?

発症を抑えるには、きちんとした血糖の管理が一番大事です。

 

高血糖状態であることが、腎臓には負担になります。

 

糖尿病とわかったら、薬・運動・食事で血糖値の管理はしっかりしましょう。

 

 

発症してしまっても、しっかりとした治療と管理を行えば、進行を遅らせることが可能です。

 

本来であれば腎症になる前に、予防できることが一番ですが、なってしまっても進行を遅らせる努力をしましょう!

 

糖尿病の人は難しい話ではありますが、健康な人と同じような完璧な血糖管理が出来れば、早期の腎症であれば回復する見込みもあります。

 

食後血糖などは、正直完璧に制御するのは難しいので、極力正常な血糖値を維持して、現状維持を目標とします。

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